2004/11/23 (火)

ビール各社、年末年始商戦に向け販促強化

ビール各社が年末年始商戦に向け、販促キャンペーンなどを強化している。ビール・発泡酒だけでなく、成長分野の缶入りチューハイなどでも積極的な取り組みが目立っている。ビール・発泡酒市場は夏の猛暑以後は台風などの影響で低迷しており、各社とも売り上げ増につなげようと懸命。

サントリー、鶏ボトル入りウイスキー

サントリーは、来年のえとである酉(とり)にちなみ、雄の鶏をかたどった陶製ボトル入りのウイスキー2種類を発売した。数量限定で、ともに600ミリリットル入り。「ローヤル12年」が6000円(税別)、「ローヤルプレミアム15年」が1万円(税別)。ローヤルプレミアムのボトルは赤地に金を配色しており、還暦祝いにも合うという。

三和酒類、ネット上でいいちこブランド新戦略

三和酒類は、インターネットを利用した「いいちこ」ブランド戦略と酒類の市場調査を来月、スタートさせるとのこと。ネット上の仮想商店街にオンラインショップを開設し、いいちこブランドのこだわりの衣料・小物を販売。酒類の試作品も少量限定販売し、顧客の声を新商品に生かす。主力商品である麦焼酎「いいちこ」のブランドイメージ向上と試作品のテスト、商品開発のための市場調査が狙い。「iichiko虚空乃蔵」を、仙台市に新球団を設立する「楽天」のインターネットショッピングモール(仮想商店街)に12月1日開設する。