2004/12/03 (金)

余市の20年物ウイスキー 500本限定 成人の日に発売

アサヒビールは3日、グループのニッカウヰスキーが余市蒸留所で1984年に製造した20年もののウイスキー「シングルモルト余市1984」を来年1月10日の成人の日にアサヒビールのインターネットショップで発売する、と発表した。今月8日から注文の受け付けを開始、来年1月10日に商品を配送する。同蒸留所で84年に蒸留、たる詰めして貯蔵、熟成させた原酒のみを使用していることなどから大量生産が難しく、700ミリリットル瓶500本の限定発売。2万1000円。

NYの名門ホテル、ダイヤ入り1万ドルのマティーニ発売

古くから文人たちの交流場として知られたニューヨーク・マンハッタンのアルゴンキン・ホテルがこのほど、ダイヤ入りのマティーニを売り出した。価格は1万ドル。カクテルは、注文を受けてからバイヤーが宝石を買い付けに行くため、3日前までに予約が必要。ホテル側は、頼んでいない客のところへ誤って「1万ドル」の請求が行くことはないよう、スタッフが十分注意を払っていると念を押している。

サッポロビール、賀春ビール店頭へ

日田市のサッポロビール新九州工場で1日、お正月に向けて「賀春ビール」の製造が始まる。名称は「サッポロ生ビール黒ラベル賀春」。ラベルは黄金に染まる雲間から真っ赤な初日が顔を出し、夫婦鶴が勢いよく飛び立つ構図で、日展会員の石飛博光さんが「賀春」と墨書した。3日から九州内に出荷し、10日から発売する。全国6工場の生産量は大瓶換算で152万本。

自民税調、「第3のビール」は増税見送り

自民党税制調査会(津島雄二会長)は2日、正副会長会議と小委員会を開き、所得税・個人住民税の定率減税について、2006年度までに廃止すべきだとの意見が大勢を占め、2年間で段階的に廃止する方向が固まった。一方、酒税については、第3のビールと呼ばれるビール風酒類など特定商品への増税は時期尚早として、2005年度からの増税は見送る方向になったもよう。

サッポロビール、事務所棟を「麦酒煉瓦館」に

北九州市門司区大里本町3丁目のサッポロビール九州工場跡の事務所棟が来年5月下旬、市門司麦酒煉瓦(れんが)館として生まれ変わるもよう。ビール工場の歴史を伝える展示物が並ぶ予定です。市は、利用料金を定めるための条例改正案を12月定例市議会に出す。

灘泉、日本酒の「寒仕込み」が最盛期

神戸市東灘区の「灘泉」は、阪神・淡路大震災で壊れた木造の蔵を1997年に再建。近年はコンピューターの温度管理が普及し、年間を通じて仕込みをするメーカーも増えているが、同社は手作業を主にした日本酒づくりを続ける。今年も10月中旬から仕込みを始めた。

千徳酒造、新酒の仕込み本格化

延岡市大瀬町の千徳酒造で、新酒の仕込み作業が本格化している。湯気の立ち込める工場では、8人の作業員が泊まり込みでうまい酒造りに精を出している。低い気温が質のいい酒を生むとあって、仕込みにはこの時期が最適とのこと。蒸した高千穂産米にこうじなどを混ぜ、もろみを造る作業が急ピッチで行われる。

芋焼酎が前頭

三井住友銀行の子会社、SMBCコンサルティングは3日までに、年末恒例の「今年のヒット商品番付」を発表しその中で、全国的な焼酎ブームで見直された芋焼酎が前頭に入った。

酒類消費状況、7年連続の減少

和歌山税務署は2003年度の酒類の消費状況についてまとめ、県内で消費された酒類は7万4400キロリットルで、和歌山城天守閣11・3杯分、和歌山ビッグホエール0・7杯分だった。焼酎やリキュール類が増加した一方、ビールや清酒が減少し、全体としては前年比4・2%減と、7年連続の減少でした。