2005/01/08 (土)

岐阜・高山で恒例の「酒蔵めぐり」がスタート

造り酒屋の内部をガイドが案内し、自慢の酒を振る舞う恒例イベント「酒蔵を見る冬の旅」が8日、岐阜県高山市で始まった。

津軽の蔵元、 麹造りが佳境

寒さの本格化するこの時期、津軽地方の蔵元では厳寒期が最適とされる麹造りが佳境を迎えている。「松緑」の銘柄で知られ、江戸末期からの伝統を持つ弘前市駒越町の齋藤酒造店では8日、雪がしんしんと降りしきる中、半袖姿の蔵人が汗だくになって作業に取り組んでいた。

IGRいわて銀河鉄道、新酒と列車に酔う

IGRいわて銀河鉄道で、電車に乗りながら新酒を楽しめる「新酒しぼりたて列車」が7日夜に走った。参加者は80人ほどで、沿線の酒蔵が用意した新酒に酔いしれ、酒蔵関係者の酒造りの話や、ビンゴゲームを楽しんでいたとのこと。