一流の日本画家のラベル絵がボトルを飾る宮村の大吟醸酒「臥龍(がりゅう)桜」の仕込みが始まり、同村位山の分水嶺で18日、原料のわき水が採取された。村おこしの特産品として10年前、国の天然記念物・臥龍桜にちなんで誕生した清酒(720ミリリットル瓶)。毎年桜の咲くころ、村内の酒店などで発売する。
川辺町中川辺の白扇酒造で19日、昔ながらの木おけを使って仕込んだ新酒のしぼりが行われたもよう。木おけは、昭和30年代半ばまでは盛んに使われたが、その後はホーローの容器に代わっていった。同社では、2003年に約40年ぶりに木おけでの仕込みを復活した。
飛騨市河合町の特産品清酒「雪中酒」の製造に使うわき水のくみ取り作業が19日、同町元田の天生峠山ろくで行われた。
古来、日本で生育しているブドウ品種「甲州ブドウ」を使った辛口白ワインが人気を集めている。ワイナリーが本格的に品質向上に取り組みはじめた結果、海外のワインコンクールで上位に入賞するなど国際的評価も高まっているとのこと。
サントリーでは、2005年のバレンタインデー(2月14日)に向けて、グリーンインテリア・ウイスキー・リキュール・ワインなど、心をこめた贈り物にふさわしいギフトを、1月中旬から全国で新発売する。