NPO法人・樽見鉄道を守る会は30日、沿線の雪景色をサカナに車内で飲食する一般向けの「雪見酒イベント列車」を運行する。
櫻正宗はウイスキーや焼酎のように水やお湯割りでも楽しめる清酒「のんたろう」を発売した。アルコール度数は25%で、従来の清酒より約10%高いとのこと。
清酒製造販売の太閤酒造場は、徳島県産農産物を素材にした焼酎(乙類焼酎)の本格的な生産に乗り出した。第一弾として、徳島を代表する特産品「なると金時・里むすめ」を使った同社初の芋焼酎を24日に発売する。
鹿児島県酒造組合連合会の2004酒造年度(2004年7月−2005年6月)鹿児島県本格焼酎鑑評会が21日、同市の酒造会館で行われ、入賞者は2月10日に発表するとのこと。
小正醸造(鹿児島市)は、芋焼酎の生産履歴がカメラ付き携帯電話で読み取れる製品の出荷を始めた。主力商品「小鶴くろ」の裏ラベルに二次元コードを添付。生産者情報を伝えることで、安全・安心をPRし、消費者からの情報を基に商品開発につなげる。
政府税制調査会は、総会と基礎問題小委員会の合同会議を25日に開き、2006年度税制改正に向けた議論を始める。その中で酒税法の改正も課題で、ビールや清酒を減税する一方、原材料を工夫して税金を低く抑えた「第3のビール」や、発泡酒、ワインなどを増税する方向で検討するもよう。
幡豆町西幡豆の蔵元「山崎合資」が手がける純米吟醸酒「尊皇(そんのう)」が、最近、全国的に話題の「名古屋飯」の機内食とともに乗客に提供されている。「尊皇」は、全日空の日本発のすべての国際線ビジネスクラスで昨年12月から2月末までの期間限定で出されているとのこと。