2005/02/23 (水)

山口初のイモ焼酎 来月発売へ

山口県の酒造メーカー「山縣本店」が、県内初となるイモ焼酎「要助(ようすけ)」を3月1日から発売するとのこと。周南地区で生産されたサツマイモを原料としている。

イモ争奪さらに激化!

焼酎ブームで鹿児島県産のサツマイモが不足し、確保を巡って焼酎業界とでんぷん業界の摩擦が激しさを増している。昨年は県が音頭をとって増産されたが生産量は37万8千トンで、需要に対し2万9千トン(推計)不足した。両業界と生産者の3者による対策検討会が18日に鹿児島市で開かれ、今年は昨年比で作付面積1400ヘクタール(東京ドーム300個分)、6万7千トンの増産が必要と報告された。
まだまだ続く、いつまで続く焼酎ブーム・・・。

ワイン消費量、08年に米国が世界一へ

ワインの消費量は2008年、米国が世界の4分の1を占め、世界一になるとのこと。ワインの名産地フランス・ボルドーの業界団体VinExpoがこのほど、世界のワイン消費に関する予測を発表した。 ワイン消費量が増加する傾向は米国だけに限らず、世界各国でも共通と言及。英国やオーストラリア、カナダのほか、ドイツ、ロシア、北欧、アジアでも売上量が急増するとしている。

産学官で開発 「ソフト清酒」発売へ

産学官が生んだ福岡オリジナルの「ソフト清酒」が誕生。ワインやシャンパンの味に似て、さわやかな酸味のある清酒が誕生し、23日から県内10の蔵元から独自のブランド名で発売されるとのこと。

「桜の酒」予約開始

豊島区駒込6丁目にある染井銀座商店街振興組合の高埜たかの秀典理事長は、商店街おこしのためにソメイヨシノにちなんだ銘酒を造ろうと考え、桜の季節の限定販売で02年に売り出したところ、人気殺到の完売。4年目の今年も、3月21日の販売日に向け、予約受付が始まっている。