2005/03/09 (水)

禁断の酒「アブサン」1世紀ぶり解禁

ピカソら多くの芸術家が愛飲し、飲むと幻覚作用を伴う「禁断の酒」として約1世紀もの間、発祥地のスイスで製造や販売が禁止されてきた蒸留酒「アブサン」が解禁されたもよう。

特産もち麦「ダイシモチ」の焼酎

弘法大師・空海の故郷として知られる善通寺市で、大師にちなんだ名を持つ特産のダイシモチ麦を原料とする焼酎「ダイシモチ」が今月3日に発売された。

菊姫、山田錦を使用した純米酒発売

石川県の清酒メーカー、菊姫合資会社は兵庫県産の清酒米「山田錦」を使用した純米酒「純米菊姫金劔(きんけん)」を発売した。飲み方は、ぬるかんの温度で最もおいしく飲めるとのこと。

九州大の名の日本酒誕生!

九州大学の名前を冠した日本酒「九州大吟醸」が誕生し、福岡市西区元岡地区に建設中の新キャンパスで8日に披露された。同地区の酒造会社「浜地酒造」が醸造元で、同大生協などで販売されるとのこと。

勝沼町、パラオとの共同事業 ワイン1万本未出荷

山梨県勝沼町が南太平洋のパラオ共和国の海底に沈めた勝沼産ワインを共同で売り出す事業で、パラオ側の販売分である約1万1千本余りがパラオへ出荷されないままになっている問題が8日、勝沼町議会の全員協議会で取り上げられた。町は「パラオ側に6月までにすべて出荷する見通しが立った」と経過を説明したとのこと。