2005/08/10 (水)

ビール類7月出荷は11%減

ビール酒造組合などが10日発表した7月の大手5社のビール類総出荷量(課税ベース)は、猛暑でビール需要が急増した昨年の反動で、前年同月比11.5減の5035万ケース(1ケースは大瓶20本分で換算)だったとのこと。減少は2ヶ月連続で、2けたのマイナスは今年1月以来だ。

キリン、「女性のお酒の飲み方」に関する調査結果を発表

キリンビールが9日に発表した「女性のお酒の飲み方」に関する調査で、98年に行った調査と比較して、飲用頻度が「ほぼ毎日(週に五日以上)」と答えた女性は28%と約6%も増加した。また、飲みに行く時の予算も98年比で増加していることが分かったとのこと。今回の調査は、全国の20歳以上の男女で、普段酒を飲む一万千九百八十九人を対象に、インターネットで5月27から31日に行われた。

サントリー、フレシネ社と共同開発の料飲店向けスパークリングワイン2種を発売

サントリーは、世界No.1スパークリングワイン「フレシネ」を有するフレシネ社と共同開発した高品質スパークリングワイン「アンジュエール」2種を、9月13日(火)から全国で新発売するとのこと。ネーミングの「アンジュエール(Angeaile)」とは、フランス語で天使を意味する"Ange"と翼を意味する"Aile"を組み合わせた造語とのこと。